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【今日の出来事】平沢騎手がJRA障害通算100勝達成/永野騎手が落馬負傷 13日東京競馬で6鞍騎手変更/戸崎騎手がクイーンC制覇でJRA通算1200勝を達成

【2月12日の出来事】
■小倉競馬第4R・障害4歳上OPでセプタリアン(セ6)が1着となり、同馬に騎乗した平沢健治騎手(40、栗東・フリー)は、2003年1月6日の障害初騎乗以来、994戦目でJRA障害通算100勝を達成した。現役で8人目、史上28人目の記録。100勝のうち重賞は、2016年小倉サマージャンプ(マキオボーラー)、2018年・2019年新潟ジャンプS(タイセイドリーム・マイブルーヘブン)、2020年阪神ジャンプS・京都ジャンプS(いずれもタガノエスプレッソ)の5勝。なおJRA平地は2001年3月3日の初騎乗以来、537戦6勝。

同騎手は「特にここ何年かはいい馬ばかりに騎乗させてもらっているので、まずはやはり馬主の皆様、そして調教師含め厩舎関係者、牧場関係者の皆様にあらためてお礼を言いたいです。馬に能力がなければ勝つことはできないので、本当に恵まれた障害100勝だと思っています」と、JRAを通じてコメントしている。

■東京競馬第6R・3歳未勝利でロジスピード(牝3)に騎乗していた永野猛蔵騎手(19、美浦・伊藤圭)が入線後に落馬。検査の結果、右鎖骨骨折と診断された。同騎手の負傷により13日の東京競馬で6鞍の騎手変更が発表された。

■東京競馬第11R・クイーンCでプレサージュリフト(牝3)が1着となり、同馬に騎乗した戸崎圭太騎手(41、美浦・田島)は、2005年6月26日の初騎乗以来、8490戦目でJRA通算1200勝を達成した。現役で15人目、史上29人目の記録。1200勝のうち重賞は、2011年安田記念(リアルインパクト)、2014年有馬記念(ジェンティルドンナ)、2015年・2016年ヴィクトリアマイル(ストレイトガールで連覇)、2018年皐月賞(エポカドーロ)、2021年秋華賞(アカイトリノムスメ)などGI9勝を含む63勝。同騎手は1998年に大井競馬場でデビューし、地方競馬では通算2332勝を挙げている。

同騎手は「1200勝という区切りで、今日2勝して足踏みせずに達成できて良かったです。また、重賞で勝利できたことも良かったと思います。皆様の力があってこそなので、またこれから助けてもらって勝利を積み重ねていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Hattori)

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