【今日の出来事】中内田調教師が現役最速でJRA通算300勝達成

【2月6日の出来事】
■東京競馬第6R・3歳新馬でロールアップ（牝3）が1着となり、同馬を管理する中内田充正調教師（43、栗東）は、2014年3月9日の管理馬初出走以来、1778戦目でJRA通算300勝を達成した。現役では71人目の記録。開業後7年11カ月6日での達成は池江師の8年2カ月27日を抜いてJRA現役最速となる。300勝のうち重賞は2017年朝日杯FS（ダノンプレミアム）、2018年阪神JF（ダノンファンタジー）、2020年朝日杯FS（グレナディアガーズ）のGI3勝を含む26勝。

同調教師は「いい馬を預けてくださっているオーナーのおかげです。厩舎スタッフならびに育成牧場チームの日々の頑張りによって、この数字は達成できたと思っています。通過点ではありますが、この場を借りて関係者の方々にお礼の言葉を申し上げたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

（Text：Ito）

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