【ジャパンC】ムーアと新コンビのジェンティルドンナなど22頭が登録

11月24日に東京競馬場で行われるジャパンC（GI、芝2400m）への登録馬19頭、および招待される海外馬3頭が発表された。

ジェンティルドンナは前走の天皇賞・秋で2着。レース後にスノーフェアリーでのエリザベス女王杯連覇などの実績を誇るR.ムーア騎手と新コンビを組んで、連覇がかかるここへの進出を表明している。

京都大賞典でまさかの5着に敗れたゴールドシップだが、予定通り秋の大目標であるジャパンCにエントリー。引き続き内田騎手とのコンビで巻き返しを狙う。

エイシンフラッシュは香港Cへの進出も視野にあり、出否が明らかにされていなかったが10日に陣営よりジャパンCへの参戦が表明された。鞍上は前走と同じM.デムーロ騎手。

アルゼンチン共和国杯出走組からは2着のアドマイヤラクティがC.ウィリアムズ騎手鞍上予定で、3着のルルーシュが福永騎手を予定と、それぞれ新たなコンビで挑んでくる。

京都大賞典で2着、秋の天皇賞では4着だったアンコイルドは後藤騎手で、京都大賞典を勝利、秋の天皇賞では7着だったヒットザターゲットは武豊騎手とこちらもそれぞれ新コンビ結成が予定されている。

昨年の宝塚記念（4着）以来休養に入っているウインバリアシオンもここへ登録してきた。現状賞金（レーティングも加味）順では補欠1番手で、金鯱賞との両睨みの状況。鞍上についても現時点では未定とオーナーサイドから発表されている。

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