おしらせ
【エリザベス女王杯】WINDEX1位評価馬はヴィルシーナ
明日の注目レース「エリザベス女王杯(GI)」でWINDEX1位評価を獲得したのは昨年同レース2着の実績を誇るヴィルシーナ。
WINDEXの主要ファクト(基礎能力値+血統+展開+走破タイム+騎手×調教師)のうち、血統以外は全て最高評価を得ており、合計値はメンバー中唯一の3桁台と他を圧倒。
また、当レースを占う上で、重要になるであろう【展開面】においては、レースの先導役とされるエディン、セキショウ、ヴィルシーナの3頭が最高評価されており、WINDEXのはじき出した結果では“先行有利”の構図が出来上がっているのだろう。
その他、着目すべき点としてはWINDEX2位評価のアロマティコと3位評価のラキシスの存在か。
アロマティコに関しては、昨年の秋華賞でジェンティルドンナ・ヴィルシーナに次ぐ3着という実績はもちろん、2000mでは6度走って着外1回(4着)と抜群の安定感。直線が長く平坦なコースはベストの条件とも思えるだけに一発があっても不思議ではない。
ラキシスに関しては、キズナ、アユサンと同じ父ディープインパクト×母父ストームキャットという今年旋風を起こした血統背景で、鞍上川田騎手も絶賛の素質馬。前走から大幅に相手強化となる一戦でどれだけのパフォーマンスを発揮できるのか、同馬にとっての試金石となるだろう。
とはいえ、WINDEXの特徴でもある、主要ファクト(基礎能力値+血統+展開+走破タイム+騎手×調教師)の取捨次第では、評価順位が入れ替わるケースもあり、各々が重視するファクトを取り入れた際のWINDEX評価順位も是非競馬予想の参考にしていただきたい。
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