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【京王杯2歳S】モーリスら有力馬最終追い

11月9日に東京競馬場で開催される京王杯2歳S(GII、芝1400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦・栗東両トレセンで行われた。

デビュー戦をレコード勝ちしたモーリスは重い栗東ウッドで単走。6ハロンから時計となったが、終始余力を保ったままラストは1F12秒5と軽快な伸びを見せた。併せ馬で、一杯まで追われた前走時の直前追い切りが良馬場のなかラストは同じ1F12秒5だっただけに、デビュー戦を使われての上昇度はかなりあると考えて良さそう。

カンナS勝ちのあるアポロスターズは美浦ウッドで1週前追いと同じく勝浦騎手が跨っての併せ馬を敢行。3馬身ほど先行したアポロマーベリック(障害オープン)を馬なりのまま追い詰めて併入と、絶好と言える動きを披露した。ここを目標に抜かりのない仕上がり。

ルミニズムも美浦ウッドで古馬ビッグバンドジャズ(1000万下)を追っての併せ馬。仕掛けられる相手に対し、鞍上後藤騎手は馬なりを保ったままだったが、楽に併入へ持ち込んでいる。順調だろう。

小倉2歳Sで3着だったラブリープラネットは2週前、1週前とハードな併せ馬を消化する急ピッチ調整。最終追いも栗東ウッドで準オープン馬コアレスドラードを2馬身ほど追い、ステッキも入るハードな内容だったが、しっかり伸びて同入に持ち込んでいる。これで態勢整ってきたか。

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