【東スポ杯2歳S】2番人気イスラボニータがレコードV

本日11月16日、東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳S（GIII、芝1800m）は2番人気のイスラボニータ（牡2）が道中3番手の好位から直線でラチ沿いに抜け出すと、先に抜け出していたプレイアンドリアルと接戦となったがこれをクビ差制し、1分45秒9のレコードタイムで勝利した。鞍上は蛯名騎手、管理は美浦の栗田厩舎。

クビ差の2着はホッカイドウ競馬所属の4番人気プレイアンドリアル（牡2）、そこから1馬身1/4差の3着に3番人気ラングレー（牡2）が入っている。なお1番人気に推されたサトノアラジンは中団待機から外に持ち出されたが伸びを欠き、勝ち負けには加われず0秒4差の5着に終わっている。配当は単勝530円、馬連3090円、馬単6700円、3連複1万1030円、3連単6万2980円。

イスラボニータは父フジキセキ、母イスラコジーン（その父コジーン）という血統。通算成績は4戦3勝、重賞は初勝利となった。

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