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【京阪杯】マヤノリュウジンら有力馬最終追い

11月23日に京都競馬場で開催される京阪杯(GIII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦・栗東両トレセンで行われた。

栗東坂路で追われた組の中で、4F50秒9-1F13秒0(一杯)という超抜タイムを単走ながら叩きだしたのはアドマイヤセプター。前走は太め残りに直線で窮屈になるシーンもあって勝ち馬に1秒4差の13着だったが、この動きなら反撃の態勢整ったと見て良さそう。昨年このレース2着、2走前のスプリンターズSで0秒2差5着があり距離短縮も当然前進材料だ。

3着と好走したスプリンターズS以来となるマヤノリュウジンも栗東坂路で単走。ゴール前他馬で進路が詰まり気味になるシーンがありながら4F52秒2-1F13秒1(一杯)とまずまずのタイムをマーク。ここが2カ月ぶりになるが10月上旬から入念な乗り込みを積んできており、さっそく力は出せそうな雰囲気にある。 

ラトルスネークは先週僚馬ゴールドシップと激しい併せ馬をこなすなど元気一杯。最終追い切りはビュイック騎手を背にして栗東坂路で準オープン馬を追う併せ馬となったが、楽な手応えを保ったまま3馬身の先着を果たした。高いレベルでの好調を維持。

久々だった前走オパールSを快勝したエピセアロームは栗東坂路での併せ馬で脚色劣勢のまま遅れ入線。しかし相手が稽古駆けするレッドクラウディアで、懸念視は不要だろう。自身のタイムは4F52秒1-1F13秒3(一杯)と上々のものだった。休み明けを使われて順当に上積んでいるだろう。 

2カ月ぶりになるリトルゲルダは1週前にビッシリ追われたのが功を奏したか、最終追いの栗東ウッド追いでは馬なりで追走先着と素軽い動きを見せた。鉄砲駆けの実績あり、ここでも侮れない。

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