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【朝日チャレンジC】ラウンドワールドら有力馬最終追い

12月7日に阪神競馬場で開催される朝日チャレンジC(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦・栗東両トレセンで行われた。

休み明けのアンドロメダSを勝ったラウンドワールドは阪神JFに出走するハープスターらの追撃を迎え撃つ併せ馬を栗東ウッドで敢行。そのハープスターに抜き去られ1馬身の先着を許したが、自身のタイムは水準以上のものが出ており懸念視する必要はないだろう。中間は終い重点ではあるが順調にメニューを消化できており、久々を快勝した反動はまったく感じられない。

現在ここまで3連勝と勢いに乗るアルキメデスは栗東ウッドで1000万条件の僚馬を追走。追われての伸びは素晴らしく、ゴール前で抜き差って2馬身の先着を果たしている。中間もいい動きを連発しており、4カ月ぶりだった前走を叩かれての上積みはかなり大きそうだ。

七夕賞勝ちなど重賞で好走続き、トップハンデ58キロを課せられているマイネルラクリマは輸送を控えていることもあり美浦ウッドでの最終調整は静に徹したものとなった。ラストは軽快に伸びており、30日の追い切りでいい動きを披露できていたこともあわせ、前走時からの上積みは見込んでよさそう。

きさらぎ賞勝ちのあるタマモベストプレイはここまで順調にメニューを消化。最終追い切りは和田騎手を背に栗東坂路で4F53秒5-1F12秒6(一杯)をマークし、先行していた1000万下条件馬に先着している。

阪神コースを得意とするヒストリカル。最終追い切りでは栗東坂路で併せ馬となったが、2歳500万下馬に遅れての入線となった。見栄えは良くないが時計は水準級のものが出ており、問題はないだろう。

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