【新馬戦】良血馬対決はブエナ妹サングレアルが快勝で制す

本日11月30日、中山、阪神、中京で計5鞍の新馬戦が行われた。阪神7R（芝1600m）はブエナビスタの半妹サングレアル（父ゼンノロブロイ）、ウオッカの半弟ラテラルアーク（父ディープスカイ）、アイアムカミノマゴの半弟アイアムナチュラル（父ゴールドアリュール）、ファイトガリバーの仔ウィルソン（ネオユニヴァース）、ホッコーソレソレーの全弟ホッコーファイン（父キングヘイロー）ら良血馬がズラリ揃った注目の一戦だったが、断然の1番人気だったサングレアルが直線で豪快に突き抜け快勝を収めている。1馬身1/4差の2着は2番人気アイアムナチュラル、そこからクビ差の3着にホッコーファインが入線。なお3番人気ラテラルアークは10着だった。

ほか、中山4R（ダ1200m）では2番人気ファイトユアソングが1番人気キョウエイアニラに6馬身差をつけ圧勝。阪神6R（ダ1400m）では8番人気ハギノセゾン（父シンボリクリスエス）が、中山5R（芝1800m）では3番人気アカノジュウハチ（父ゼンノロブロイ）が、中京5Rではスギノエンデバーの半弟で4番人気に支持されていたワールドダンス（父ダンスインザダーク）がそれぞれ勝ち上がっている。

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