【朝日杯FS】WINDEX1位評価馬はベルカント

明日の注目レース「朝日杯FS（GI）」でWINDEX1位評価を得たのは出走メンバー中唯一の重賞ウィナー、ベルカント（牝2）

UMAJIN.netが推奨するWINDEX主要ファクト（基礎能力値+血統+展開+走破タイム+騎手×調教師）の合計値による評価順では、1位ベルカント（95pt）、2位アトム（91pt）、3位プレイアンドリアル（90pt）、4位ウインフルブルーム（82pt）、5位ツィンクルソード（70pt）と上記5頭が馬券対象馬として浮上。

ベルカント、アトム、プレイアンドリアルの人気上位馬は当然として、白菊賞を好時計で楽勝のウインフルブルーム、前半折り合いを欠く中で勝ちきった前走が圧巻のツィンクルソードの二頭は配当妙味も十分。

さらに付け加えるとすれば、基礎能力値のみで評価した際にWINDEX評価5位に浮上するアジアエクスプレスの存在か。

前走のオキザリス賞では、鞍上のムーア騎手が終始追っ付けどおしという荒々しいレース内容になったものの終わってみれば後続に7馬身差をつける大楽勝。今回は初芝、相手強化と課題は増えるものの、前走手綱をとったムーア騎手が、スタート後の芝を走った感触から「芝でもやれる」という手応えを口にしており、過去2走をスピードの違いで押し切ったレース振りから芝でさらに良さが出る可能性もある。

飛び抜けた存在がいないことや、トリッキーな中山千六という条件も加わり、非常に難解なレースとも思えるが、そういった時こそ、相対的なメンバーの力関係を数値で把握できる競馬予想指標『WINDEX』を参考にしていただければ幸いです。

【WINDEX】朝日杯FSの出馬表はこちら

※UMAJIN.netで取り上げるWINDEX的中の定義は「基礎能力値」「血統」「展開」「走破タイム」「騎手×調教師」全てのファクターを取り入れた際の合計値をもとに、上位1位?5位の馬のボックス馬券（馬連・3連複・3連単）を購入した際の結果となります。