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【有馬記念】オルフェーヴルが8馬身差の圧勝で引退の花道を飾る
本日22日の中山10R有馬記念(GI)は池添謙一騎手騎乗の1番人気オルフェーヴルが、2着に8馬身差をつける圧勝でラストランを締めくくった。
クラシック3冠、大逸走、2年連続凱旋門賞2着など、記録のみならず記憶に残る名馬として日本競馬界を盛り上げたオルフェーヴル。そのラストランも、やはり我々の想像を上回る圧巻の勝ちっぷりであった。
ルルーシュがハナを切り、淡々としたペースで進める中、オルフェーヴルはゴールドシップを見る形で後方4番手から。レースが動いたのは3コーナー過ぎ。各馬の手綱が動き出すなか、オルフェーヴルは持ったままでスルスルとポジションを上げ、直線入り口では既に先頭。直線では後続を引き離す圧巻の走りで、ラストランを見事に飾った。8馬身差の2着に4番人気ウインバリアシオン。さらに1馬身1/2差の3着に2番人気ゴールドシップが入った。
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