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【ラジオNIKKEI杯2歳S】WINDEX1位評価馬はサトノアラジン

明日の注目レース「ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)」でWINDEX1位評価を得たのはサトノアラジン(牡2)

昨年の覇者エピファネイアが今秋の菊花賞を制するなど、翌年のクラシック戦線を占ううえでも重要な一戦となるが、UMAJIN.netが推奨するWINDEX主要ファクト(基礎能力値+血統+展開+走破タイム+騎手×調教師)の合計値による評価順では、1位サトノアラジン(116pt)、2位ワンアンドオンリー(92pt)、3位デリッツァリモーネ(83pt)、4位セセリ(76pt)、5位タガノグランパ(70pt)と上記5頭が馬券対象馬として浮上。

戸崎騎手騎乗のサトノアラジンは前走の東京スポーツ杯2歳Sで単勝1倍台の支持を得るも5着敗退と、人気を裏切る形となり、今回はなんとしてでも賞金を加算して王道路線を進みたいところだろう。

また、栗東坂路の最終追い切りで1番時計を叩き出した1勝馬セセリも不気味。新馬戦では自らレースを主導する流れになったものの、結果メンバー最速の上がりで1着入線。WINDEXの【展開】ファクトでも最高評価の15ptを得ているように、前々からの競馬で持ち味を発揮できればあっさりというシーンもあり得る。

今回WINDEXでは下位評価に甘んじたモンドシャルナ(31pt)も血統的な背景(ディープインパクトの半弟)や競馬センス抜群の新馬戦の内容からいっても注目馬の一頭といえるだろう。

実際、WINDEXの主要ファクトの一つ【基礎能力値】に絞って評価した場合はメンバー中4位評価の41ptと上位馬とも大差ない印象を受けるが、新馬戦の勝ち時計が平凡であることに加え、阪神芝二千というコース条件に対する適性が血統面からはそれほど高く評価されておらず、WINDEXの【走破タイム】【血統】でそれぞれ10pt減点の厳しい評価が下されている。

【WINDEX】ラジオNIIKEI杯2歳Sの出馬表はこちら

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