おしらせ
【東海S】復調気配!ニホンピロアワーズ
1月26日、東海S(GII、ダ1800m)が中京競馬場で行われる。ここで勢いをつけ、2月に行われるフェブラリーSに挑みたい砂猛者たちが揃った一戦だ。
昨年のJCダートは久々で完調には程遠い状態だったにもかかわらず5着。一昨年のJCダート覇者として、やはり力があるところを見せたのがニホンピロアワーズだ。年末の東京大賞典では3着と上昇し、1週前追いでは馬なりで抜群の伸びをマークして復調気配は疑いようがない。
昨年このレースを制したのがグレープブランデー。その勢いそのままに昨年のフェブラリーSをも制したが、骨折を挟んでの休養明けからは成績が振るわない。しかし、短期放牧からの帰厩後は上々の動きを見せており得意の左回りなら復活の可能性を十分考えたい。
昨年2着のナムラタイタンは前走、オープン特別で3着。しかし、58キロを背負ってのものだけに情状酌量の余地は十分だ。1週前にビシッと負荷をかけ追われているようにまだ良化の余地を残しており、前走から上積みをもってここへ臨んできそう。斤量2キロ減も好材料。
5カ月ぶりだった交流重賞・名古屋GPでは逃げて2着。久々を使われた反動はなく上積みが大きそうなのがトウショウフリークだ。新潟、東京での良績が目立つように、左回りを得意としておりマイペースでの単騎逃げがかなえば粘りこむシーンも。
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