おしらせ
【フェアリーS】人気のオメガハートロックが差し切って接戦制す
本日1月13日、中山競馬場で行われた3歳牝馬による重賞・フェアリーS(GIII、芝1600m)は1番人気のオメガハートロック(牝3)が中団待機から、直線では豪快に先行勢を差し切って勝利した。鞍上は戸崎騎手、管理は美浦・堀厩舎。
クビ差の2着は勝ち馬と連れて外から鋭伸してきたニシノアカツキ(10番人気)、そこからクビ差の3着に逃げたリラヴァティ(4番人気)が入っている。出走馬すべてが1勝馬で混戦模様のレースだったが、それを実際に物語るように勝ち馬から7着までは0秒2差という大接戦での決着だった。配当は単勝440円、馬連9130円、馬単1万3520円、3連複2万2500円、3連単13万2210円。
オメガハートロックは新馬勝ちから2戦目での挑戦で、重賞初制覇。通算成績を2戦2勝とした。
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