おしらせ
【シルクロードS】レディオブオペラら有力馬最終追い
2月2日に京都競馬場で開催されるシルクロードS(GIII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦・栗東両トレセンで行われた。
ここまで4連勝と勢いに乗るレディオブオペラは栗東Bコース(ダート)で荻野騎手(レースは藤田騎手)を背に単走。水分で馬場が締まっていたこともあり、6Fで80秒を切る上々のタイムで駆け抜けた。ここまで休みなく走っており、今回は中2週を考慮してか中間楽をさせるなど疲れがどうかだが、最終追いでしっかりやれたのは好調維持の証と見ていい。
前走、久々だった尾張Sでオープン級2勝目を挙げたストレイトガールは2週前、1週前とハードな併せ馬を消化しており、最終追いは栗東ウッドで半マイルから流す程度の内容。終いはしっかり伸びており、前走を叩かれての上積みは見込めそう。
プレイズエターナルは栗東坂路で単走。助手騎乗でこの日の1番時計、自己ベストともなる4F50秒5-1F13秒0(一杯)をマークし、使われ続けているがさらに上昇を果たした印象だ。
アフォードは栗東坂路で単走し、4F51秒3-1F12秒1(一杯)と抜群の切れを披露している。1週前にも4F51秒6(一杯)をマークするなど攻め過程は5カ月ぶりだった前走時より格段に良くなっており、上積みはかなりのものがありそう。
2連勝と勢いに乗るレオンビスティーも栗東坂路での動きが目立った1頭。厩舎の先輩オープン馬オセアニアボスを1秒近く追走すると、脚色こそ大差の分見劣ったがゴール前で抜き去り1馬身差の先着を果たした。時計も4F51秒5-1F12秒5(一杯)と自己ベストタイ。休み明け3戦目で目下ピークのデキにあるか。
【関連リンク】
的中連発の新指数【WINDEX】を掲載の「シルクロードS」馬柱は土曜日に公開!
レディオブオペラ、仕上げは砂で11秒9(スポーツ報知)