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【ダイヤモンドS】タニノエポレットら有力馬最終追い
2月22日に東京競馬場で開催されるダイヤモンドS(GIII、芝3400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦・栗東両トレセンで行われた。
前走、芝3000mのオープン特別・万葉Sを勝ったタニノエポレットは栗東ウッドで3頭併せ。先行スタートだったが格下馬にアオられ、脚色劣勢のままそれぞれに遅れ入線といささか気がかりな内容だった。ここでハードに追われたことによって、本番でどこまで変わってこれるかだろう。
前走は1000万特別勝ちだったアドマイヤバラードは、栗東坂路で併せ馬。余力十分で追走同入となり、時計でも4F54秒9-1F12秒6(馬なり)と終い鋭く伸びたことをアピールしている。1週前の坂路追いでも良く動いており、格上挑戦でも互角にやれそうな雰囲気だ。
3歳時には京成杯勝ちがあり、前走AJCCが僅差3着とこの時期を得意にしているフェイムゲームは美浦ウッドで3馬身先行する古馬500万下を追走する併せ馬を敢行。差があったぶん脚色は見劣ったが、ラストは力強く伸びて同入に持ち込んでいる。中間も緩めず乗り込まれており、一連の好調は維持できているだろう。
前走、格上挑戦だった万葉Sで2着だったラブラドライドは栗東坂路で準オープン馬を相手に脚色優勢のまま“おいでおいで”の先行先着。1週前は3歳馬相手とはいえ4F51秒9の好タイムで大きく先着を果たしており、休み明け3走目でピークのデキにありそう。再度50キロなら好走再現十分。
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