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【クイーンC】フォーエバーモアら有力馬最終追い

2月15日に東京競馬場で行われるクイーンC(GIII、芝1600m)へ出走を予定している各馬の最終が東西トレセンで行われた。土曜日の東京競馬開催が降雪の影響により微妙な状況で、順延を見越したか軽めのメニューにとどめた陣営が多いのが印象的だ。

阪神JFでは8番人気ながら3着に食い込んだフォーエバーモア。中間は坂路、コースを併用して入念に調整されており1週前の時点で万全の状態に仕上がっている。12日の最終追い切りは美浦ウッドで半マイルから追われる軽めの内容だったが、先行馬の内に潜り込み自らハミを取って進む上々の内容。抜群の気配にある。

前走阪神JFで0秒4差6着だったマジックタイムは1週前追いでハードな内容を消化しており、美浦ウッドでの最終追い切りはラスト1Fが14秒という確認程度の内容。鞍上の仕掛けにはスムーズに反応し、前走でマイナス12キロだった馬体もふっくら見せている。順調な仕上がりぶりだろう。

前走フェアリーSは中山マイルで不利とされる、外めの枠(8枠15番)スタートながら2着に好走したニシノアカツキ。最終追い切りは美浦ウッドで単走、5F全体は悪くないが道中飛ばしたため終いやや要したのは気がかり。とは言え中間も緩めることなくしっかり負荷をかけたメニューを消化できており、体調面に不安がないことは強調できる。

前走アルテミスSで4着だったサクラパリュールは、1月中旬から坂路とコースを併用し意欲的な攻めを消化してきている。1週前はまだモタモタしたところを見せていたが、最終追いでは3馬身先行した相手に同入ときっちり気配を整えてきた。

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