【きさらぎ賞】【東京新聞杯】WINDEX的には“2強”ではない…!?

明日、京都競馬場で開催されるきさらぎ賞（GIII、芝1800m）のWINDEX評価1位は……ここまで圧巻の逃げ切りで無敗の2連勝で来ているバンドワゴン！　そして東京競馬場で開催される東京新聞杯（GIII、芝1600m）の評価1位は昨年の覇者クラレント！

きさらぎ賞のバンドワゴン【基礎能力値】で1位、ほか【展開】ファクトでも高い評価を得ておりトータルで1位。以下、WINDEXの評価順はサトノルパン 、トーセンスターダム、ピークトラム、セセリの順。“2強”の一角トーセンスターダムよりサトノルパンが上位評価なのは興味深いポイントだ。

また東京新聞杯だが、1位のクラレントは【基礎能力値】では3番手ながら【騎手×調教師】など他のファクターで数値を積み上げトップ評価となっている。以下、評価順はダノンシャーク、ショウナンマイティ、ヴィルシーナ、コディーノという順。昨年ヴィクトリアMを制しているが昨秋の不振から牡馬勢に人気を譲りそうなヴィルシーナが4位評価されているのは見逃せない。

WINDEXの特徴でもある、主要ファクト（基礎能力値+血統+展開+走破タイム+騎手×調教師）の取捨次第では、評価順位が入れ替わるケースもあり、各々が重視するファクトを取り入れた際のWINDEX評価順位も是非競馬予想の参考にしていただきたい。

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