【チューリップ賞】気になるWINDEX1位は…やはりアノ馬なのか!?

明日土曜日に阪神競馬場で行われる桜花賞トライアル、チューリップ賞（GIII、芝1600m）。注目のWINDEX評価1位は……新潟2歳Sを圧勝、阪神JFではハナ差2着だったハープスター！

WINDEX主要ファクト（全5項目）のうち【基礎能力値】は81でダントツの1位、その他のファクトでも大きな減点はなく堅実にポイントを稼いで全ファクト合計で111ポイントと抜けたトップ評価となっている。以下、WINDEXの評価順はプリモンディアル、ヌーヴォレコルト、シャイニーガール、ビートゴーズオンの順。おおむね人気サイドが高い評価となっているが、ダートで2勝を挙げているビートゴーズオンを5位評価しているのはかなり興味深い点だ。

いっぽう明日土曜、中山競馬場で行われるオーシャンS（GIII、芝1200m）のWINDEX評価1位は……断然人気が予想されるハクサンムーンではなく、今回これが初のスプリント戦となるリアルインパクト！　【基礎能力値】ではハクサン60、リアル56ではあるが他ファクトの積み重ねによってWINDEXはリアルインパクトに軍配を上げている。2位以下はハクサンムーン、レッドスパーダ、スマートオリオン、アースソニックの順。1位評価もそうだが、2桁着順が続くレッドスパーダの3位評価もかなり意外。こちらは波乱の予感たっぷりだ。

WINDEXの特徴でもある、主要ファクト（基礎能力値+血統+展開+走破タイム+騎手×調教師）の取捨次第では、評価順位 が入れ替わるケースもあり、各々が重視するファクトを取り入れた際のWINDEX評価順位も是非競馬予想の参考にしてい ただきたい。

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