【中山記念】気になるWINDEX1位は…GI馬ではないアノ馬！

明日3月2日に中山競馬場で行われる中山記念（GII、芝1800m）。注目のWINDEX評価1位は……並み居るGI馬ではなく、トウケイへイロー！　また明日阪神競馬場で行われる阪急杯（GIII、芝1400m）のWINDEX評価1位は……久々のマイル以外の距離となるダノンシャーク！

中山記念のトウケイヘイローはWINDEX主要ファクト（全5項目）のうち【基礎能力値】は57で、これはジャスタウェイと1位タイ。しかし展開、騎手×調教師などその他のファクトで稼ぎ、総合で1位となっている。以下、WINDEXの評価順はジャスタウェイ、カレンミロティック、ダイワマッジョーレ、エアソミュールの順。中山巧者ではあるがそれぞれに死角を抱えるヴェルデグリーン、ナカヤマナイト、そしてロゴタイプを冷静に圏外としている。

阪急杯のダノンシャークはWINDEX主要ファクト（全5項目）のうち【基礎能力値】は69でダントツ。他のファクトでも大きな減点なく、トップ評価となっている。以下、WINDEXの評価順はガルボ、コパノリチャード、エピセアローム、サンセイレーザーの順。GI馬カレンブラックヒル、阪神芝1400m巧者のサンカルロが圏外なのは興味深いポイントだろう。

WINDEXの特徴でもある、主要ファクト（基礎能力値+血統+展開+走破タイム+騎手×調教師）の取捨次第では、評価順位が入れ替わるケースもあり、各々が重視するファクトを取り入れた際のWINDEX評価順位も是非競馬予想の参考にしていただきたい。

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