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【今日の出来事】引退する調教師6名のコメント

【2月27日の出来事】
■2月28日(月)をもって調教師を引退する浅見秀一調教師(70、栗東)は、中山競馬第10R・ブラッドストーンSのアウトウッズ(6着)、ジゲン(3着)が管理馬の最後の出走となった。

同師は「恩返しも何もできていないですが、長い間お世話になりました。日本の競馬はこれからもどんどん良くなると思いますので、もっともっと世界に通用する馬を育てていって欲しいです。陰ながら応援しています。日本は競馬の内容もシステムもクリーンなので、これからも大事にしてほしいです。最後に一つ勝ってくれたので、何の縁か、666勝で終われました。本当にありがとうございました」と、JRAを通じてコメントしている。

■2月28日(月)をもって調教師を引退する古賀史生調教師(70、美浦)は、中山競馬第10R・ブラッドストーンSのノアヴィグラス(13着)が管理馬の最後の出走となった。

同師は「馬が好きでこの世界に入り、馬に携わることができて調教師生活に満足しています。これから何をしていくかはゆっくりと考えていきます。1年ぐらいは外から競馬を見ていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■2月28日(月)をもって調教師を引退する藤沢和雄調教師(70、美浦)は、中山競馬第11R・中山記念のレッドサイオン(9着)、ゴーフォザサミット(15着)、コントラチェック(10着)が管理馬の最後の出走となった。

同師は「長い間、調教師生活を続けさせてもらい、とても感謝しています。わがままも言わせてもらいましたが、多くの良い馬を預けてもらうことができ幸せでした。コロナ禍にもかかわらず最後まで応援していただき、ありがとうございました。これからも競馬を見ていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■2月28日(月)をもって調教師を引退する堀井雅広調教師(70、美浦)は、中山競馬第12R・4歳上2勝クラスのフーズサイド(9着)が管理馬の最後の出走となった。

同師は「調教師生活を振り返ると、短かったように思います。騎手生活も含めて約50年、楽しく仕事させていただいたので、悔いはありません。ちょうど良いタイミング(での引退)だったと思います。自分のことを応援してくれたファンの皆様には、大変感謝しています」と、JRAを通じてコメントしている。

■2月28日(月)をもって調教師を引退する田中清隆調教師(70、美浦)は、小倉競馬第12R・4歳上1勝クラスのフォレスタ(11着)が管理馬の最後の出走となった。

同師は「長いようで短かったです。つい最近、初めて競馬場に来たような気がしますが、あっという間に(騎手時代を含めて)50年が経っていました。良いタイミングで嘉藤調教師にバトンタッチ出来たと思います。今後は競馬を応援していきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。

■2月28日(月)をもって調教師を引退する柄崎孝調教師(70、美浦)は、小倉競馬第12R・4歳上1勝クラスのキヨラ(8着)が管理馬の最後の出走となった。

同師は「一番の思い出は、自身が調教師になったことです。調教師をやっているときは、引退までまだかまだかと思っていましたが、終わってみるとあっという間でした。今の一番の夢は息子が調教師になることです。これから、息子には頑張ってもらいたいです」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Hattori)

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