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【今日の出来事】渡辺調教師がJRA通算100勝達成/杉浦調教師がJRA通算400勝達成/佐々木調教師がJRA通算600勝達成

【2月20日の出来事】
■阪神競馬第1R・3歳未勝利でパトリオットラン(牡3)が1着となり、同馬を管理する渡辺薫彦調教師(46、栗東)は、2016年3月6日の管理馬初出走以来、1559戦目でJRA通算100勝を達成した。現役では151人目の記録。100勝のうち重賞は2019年シンザン記念(ヴァルディゼール)、2021年フィリーズR(シゲルピンクルビー)の2勝。

同調教師は「オーナーはじめ関係者の皆様のおかげで達成することができました。周りの方々に恵まれてここまで来ることができましたので、これから恩返ししていけたらと思っております。また、これからもファンの皆様に愛されるような馬づくりに精進して参ります」と、JRAを通じてコメントしている。

■小倉競馬第5R・3歳未勝利でスクリーンショット(牝3)が1着となり、同馬を管理する杉浦宏昭調教師(61、美浦)は、1996年3月2日の管理馬初出走以来、6472戦目でJRA通算400勝を達成した。現役では46人目の記録。400勝のうち重賞は2002年NHKマイルC(テレグノシス)、2010年安田記念(ショウワモダン)のGI2勝を含む13勝。

同調教師は「ずいぶんかかってしまいましたが、それでも応援してくれた馬主様はじめ、皆様に感謝します」と、JRAを通じてコメントしている。

■阪神競馬第6R・3歳1勝クラスでアネゴハダ(牝3)が1着となり、同馬を管理する佐々木晶三調教師(66、栗東)は、1994年11月26日の管理馬初出走以来、6687戦目でJRA通算600勝を達成した。現役では18人目、史上100人目の記録。600勝のうち重賞は、2003年ジャパンC(タップダンスシチー)、2011年宝塚記念(アーネストリー)、2013年日本ダービー(キズナ)などGI5勝、2015年中山グランドジャンプ、同年中山大障害(いずれもアップトゥデイト)のJ・GI2勝を含む49勝。

同調教師は「まずはこのコロナ禍で、競馬が開催されていることに感謝申し上げます。競馬の世界は、勝つことが本当に難しい世界ですが、それゆえに勝つことができると非常に嬉しいです。その1勝の重みを600回も経験できたということを素直に嬉しく思います。これからも、1頭の馬に携わっている全ての関係者の方々に感謝の気持ちを持って、また次の1勝に向けて努力していきます」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Hattori)

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