【アネモネS】伏兵ペイシャが逃げ切り勝ち！　波乱の結果もWINDEXは完全的中！

3月15日、中山競馬場で開催された桜花賞トライアル・アネモネS（OP、芝1600m）は7番人気ペイシャフェリス（牝3）が序盤から主導権を握ると、直線でも後続に影を踏ませず、そのまま逃げ切って勝利した。鞍上は川島騎手、管理は美浦・高市厩舎。1馬身3/4差の2着は3番人気ニシノミチシルベ、2着に半馬身差の3着は6番人気ウエスタンメルシーが入った。重賞勝ちがあり1番人気に推されていたマーブルカテドラルは外めから追い込んだが3着馬にアタマ差の4着まで。なお1着馬ペイシャフェリス、2着馬ニシノミチシルベには桜花賞の優先出走権が与えられている。

配当は単勝2770円、馬連9500円、馬単4万5680円、3連複4万5680円、3連単35万6450円。ペイシャフェリスはここまで1勝のみで今回は格上挑戦だったが1枠1番という絶好枠からの積極策が奏功して快勝、通算成績を7戦2勝とした。

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