【桜花賞】ハープスターが全馬まとめて差し切り桜の女王に！！

本日13日の阪神11R桜花賞（GI）は、川田騎手騎乗の1番人気ハープスターが勝利した。

直線入り口、川田騎手のエスコートで大外に導かれたハープスターはまだ最後方。前方には17頭のものライバルたちがいた。果たして届くのか？おそらくは多くの方の注目はその1点に注目されたことだろう。
ハープスターがどれだけ注目を浴び、期待を背負っていたかは1.2倍という圧倒的な単勝オッズに表れていたと言っていいだろう。大外枠からゲートを出ると、大方の予想通り迷うことなく最後方に下げられたハープスター。前の方ではフクノドリームが大逃げを打つ展開となり、その勢いのまま後続に大きな差をつけて直線へ。直線入り口での先頭と最後方のハープスターとの間には絶望的とも言える差があったと言っていい。しかし、ハープスターの見せ場はそこからだった。直線に入り鞍上のゴーサインを受けエンジンが掛かると、内で懸命に追われる他馬を飲み込んでいく。最後は先に抜け出した2歳女王がレッドリヴェールをクビ差捕らえ、直線だけで全馬差しきっての戴冠となった。
2着レッドリヴェールから3/4馬身差の3着にヌーヴォレコルトが入り、3番人気に支持されたフォーエバーモアは8着に敗れた。

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