2012年天皇賞・春を制覇　ビートブラックが引退　乗馬に

2012年の天皇賞・春を制したビートブラックが11日付けで競走馬登録を抹消されることがJRAより発表された。現役を引退し、今後は京都競馬場で乗馬になるとのこと。

同馬は2009年にデビュー。3歳春のクラシックには参戦できなかったが、1000万特別を勝利した後に挑んだ菊花賞では3着。以後長距離戦線で渋太く活躍し、5歳時に14番人気で臨んだ天皇賞・春で重賞を初制覇した。2013年2月の京都記念以来1年以上の休養に入っており、前走大阪杯が再起戦だったが屈腱炎の再発が明らかとなり引退となった。通算成績は34戦6勝（うち重賞1勝）。

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