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【大阪杯】“3強対決”はダービー馬キズナが完勝!!

本日6日の阪神11R大阪杯(GII)は、武豊騎手騎乗の2番人気キズナが勝利した。

昨年のダービー馬にして最優秀3歳牡馬のキズナ、昨年GI3勝を上げ最優秀3歳牝馬に輝いたメイショウマンボ、そして昨年の菊花賞馬エピファネイアという、現4歳の“3強”が激突し、レース前から大きな盛り上がりを見せた今年の大阪杯。1番人気はエピファネイアで1.9倍、キズナが2.4倍の2番人気で続き、メイショウマンボは6.4倍の3番人気と、人気ではエピファネイアに軍配が上がったが、終わってみればダービー馬キズナが最後方から直線で全馬まとめて差し切り貫禄の勝利。
レースはカレンミロティックがハナを切ると、トウカイパラダイス、ビートブラックがこれに続きこの3頭で後続をぐんぐん引き離す。そんな展開の中、“3強”はそれぞれ、メイショウマンボがやや掛かり気味になりながら、後方集団の中の2番手追走、エピファネイアが後方2番手に位置取り、キズナは自らのスタイルを貫くように最後方追走。4コーナーで前3頭と後方馬群との差が詰まってくる中、エピファネイアが進出を開始し、キズナも連れて上がるように進出。対照的にメイショウマンボは手応え悪く、ここで脱落。直線を迎えるとエピファネイアとキズナの2頭が馬体を併せるように伸びてきたが、キズナの脚色が一枚上手。最後は懸命に逃げ粘るトウカイパラダイスを捕らえると、ダービー以来の日本でのレースを完勝し存在感を見せつけた。1馬身1/2差後方の2着争いは6番人気のトウカイパラダイスが残し、エピファネイアはこれに遅れることクビ差の3着。3番人気メイショウマンボは見せ場なく7着に終わった。 私のブログREAL SELECTOR Staff Blog

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【産経大阪杯】これがダービー馬! キズナ完勝!(サンケイスポーツ)

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