【日経賞】1番人気ウインバリアシオンが豪快まくりで快勝

3月29日、中山競馬場で開催された日経賞（GII、芝2500m）は1番人気ウインバリアシオン（牡6）が3コーナー過ぎから早めのまくりを見せると、直線でも更に脚を伸ばして快勝した。鞍上は岩田騎手、管理は栗東・松永昌厩舎。1馬身3/4差の2着は後方待機から大外を鋭く伸びた10番人気ホッコーブレーヴ、そこから1馬身3/4差の3着に3番人気ラストインパクトが入った。なお昨年の覇者で2番人気に推されていたフェノーメノは好位で進んだが直線での粘りを欠き5着に終わっている。

配当は単勝200円、馬連5920円、馬単8220円、3連複1万1320円、3連単6万560円。ウインバリアシオンは2011年の青葉賞以来、3年弱ぶりの勝利となり重賞は2勝目、通算成績を17戦4勝とした。

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