【マイラーズC】ワールドエースがレコードで復活の重賞勝利を飾る！！

本日27日の京都11RマイラーズC（GII）は、A.シュタルケ騎手騎乗の3番人気ワールドエースが勝利した。

かつてのダービー1番人気馬が、屈腱炎による長期休養を乗り越え、華麗に復活した。3歳時にはゴールドシップ、ディープブリランテ、フェノーメノらと凌ぎを削り、皐月賞2着、ダービーでは1番人気（4着）にまで支持されたワールドエース。現5歳世代においてクラシック最有力候補との声もあったほどだが、ダービー後に屈腱炎が判明。同期が次々とGIを勝つ中で長期休養を余儀なくされていた。
1年8ヶ月ぶりに復帰した今年2月の白富士S（5着）を叩き、長期休養明け2戦目となった今回。初のマイル戦となったが、道中前目に付けると、直線でも3連勝中のフィエロらを完封。若葉S以来の勝利を飾ると共に、きさらぎ賞以来2勝目の重賞勝利を1分31秒4のレコードで彩った。
1馬身1/2差の2着は1番人気フィエロ、さらに2馬身差の3着は2番人気エキストラエンドだった。

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ワールドエースが復活V（日刊スポーツ）