香港遠征の疲れ残り…エピファネイア 宝塚記念を回避
昨年の菊花賞を制したエピファネイア(牡4、栗東・角居)が、出走予定だった6月の宝塚記念を回避することが明らかになった。5月21日に、同馬の馬主であるキャロットクラブが公式ホームページで発表したもの。
同馬は香港遠征からの帰国後、千葉の競馬学校における輸入検疫を経てノーザンファームしがらきで着地検査に入っていたが背腰に疲れが残っており、宝塚記念への調整が間に合わないと判断され、秋に備えることとなった。この後はノーザンファーム早来で休養に入る見込み。