おしらせ
【目黒記念】ムスカテールら有力馬最終追い
5月25日に東京競馬場で開催される目黒記念(GII、芝2500m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦・栗東両トレセンで行われた。
昨年このレースを制したムスカテールは栗東坂路で3歳未勝利馬を追う併せ馬。馬場が荒れていた時間帯だったこともあり4F54秒4-1F13秒3(一杯)と時計は目立たないが仕掛けられての反応は良く、半馬身の先着となっている。休み明けを感じさせないデキに仕上がっている。
前走メトロポリタンSを勝ったラブリーデイは栗東坂路で最終調整。テンから軽快に進み4F52秒4-1F12秒1(一杯)という好タイムを叩き出している。中間も好タイムを連発しており、休みあけを2回使われ絶好の状態に仕上がっていると見ていいだろう。
天皇賞18着から巻き返しを狙うアスカクリチャンは栗東坂路で古馬オープン・クリーンエコロジーと最終スパーを行い、半馬身の先着、時計は4F52秒8-1F13秒0(一杯)。追走差のぶん脚色は見劣ったのがどうかだが、これで2週続けてのハード追い消化となり、変わり身に期待できそう。
昇級初戦だった前走大阪?ハンブルクCで4着とさっそくクラスにメドを立てたマイネルメダリストは美浦坂路で格下馬を追走し、余力十分のまま先着を果たした。前走時が絶好のデキだったが、高いレベルで好調は維持できている。
メトロポリタンSで2着だったプロモントーリオは美浦ウッドで格下馬に対して追走先着。1週前ハードに追われたのが良かったか、グンと気配を上げてきている。前走時からの上積みは顕著。
アルゼンチン共和国杯4着などがあるコスモロビンは美浦坂路で3歳未勝利を追走し、終いだけ重点に仕掛けられ4F56秒7-1F13秒1(馬なり)をマークし同入には持ち込んだ。やや動きには硬さがあり、休み明けを2度使われての上昇度は強調しづらい。
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