[結果]【関東オークス】エスメラル圧勝！　斎藤師はオークスW制覇

6月11日、川崎競馬場で開催された3歳牝馬による交流重賞・関東オークス（JpnII、ダ2100m）は単勝オッズ1.8倍と断然の1番人気に推されていたJRAのエスメラルディーナ（牝3、美浦・斎藤）が序盤から主導権を握ると、直線でも更に脚を伸ばし2着に7馬身差をつける圧勝を収めた。鞍上はC.ウィリアムズ騎手。2着は園田のトーコーニーケ、そこから2馬身半差の3着はJRAのアムールブリエ。

エスメラルディーナはジュニアC勝ち、フィリーズR3着と芝路線でも活躍を見せていたが、新馬勝ちが5馬身差の大圧勝だったようにダート戦で力の違いを見せ付けた。管理する斎藤誠調教師はヌーヴォレコルトでJRAのオークスを制しており、この春2つ目のオークス制覇となった。

▽【エスメラルディーナ】
父Harlan’s Holiday
母ターシャズスター
母父Spanish Steps
通算成績5戦3勝
重賞は初勝利

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