重賞馬　コディーノ安楽死

　6月11日、2012年の札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを制し、朝日杯FSで2着、皐月賞で3着(ともに勝ち馬はロゴタイプ)と好走した良血馬コディーノ（牡、４歳・藤沢和厩舎）は安楽死の処置をとられたと、サンデーサラブレッドクラブのホームページが伝えられた。

　同馬は5月16日に疝痛のため茨城県の美浦トレーニングセンター内で開腹手術を行っていた。先週末から熱が上がり、状態が不安定になっていたところ、11日に体調が急激に悪化。すぐに獣医師が駆け付けたが、手の施しようがなかったと同クラブのホームページで伝えられている。

▽【コディーノ】
父キングカメハメハ
母ハッピーパス
母父サンデーサイレンス
※主な勝ち鞍、2012年札幌2歳S、東スポ杯2歳S


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