【馬体診断】リアファル／Mr.パドック・吉岡司が馬体で選ぶ推薦馬

Mr.パドック・吉岡司が馬体で選ぶ推薦馬：その23

リアファル（クリソプレーズの12）

兄のクリソライトはバリバリのダート馬だが、父がゴールドアリュールからゼンノロブロイに替わったことで、同馬には硬さが全然見られない。当然、ダートよりは芝で好成績を収める馬に成長するに違いない。ただ、肩が立ち気味に映り、やや詰まり気味の馬体だけに、距離には限界はありそう。2000mくらいまでが守備範囲か。柔軟性のある馬体からは、追ってからいい脚を使うのは推測できる。愛くるしい瞳の持ち主で、長く応援したくなるキャラ。

※月刊UMAJIN6月号はUMAJIN専属・吉岡司記者が詳説する「馬体チェックシート」が付録！　ぜひ馬選びにご活用ください。


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