【今日の出来事】荻野騎手がJRA通算100勝達成　落馬による乗り替わり多数

6月22日、函館第4Ｒでクリノクレオパトラに騎乗した荻野騎手（25、栗東・フリー）は、現役83人目となるJRA通算100勝を達成した。同騎手は「100勝にリーチがかかってから時間が掛かってしまいましたが、勝てて良かったです。同期に比べるとペースは遅いですが、この１００勝の区切りを糧にしたいです。デビューから8年かかって100勝を達成しましたが、200勝にはもっと早いペースで到達できるよう、これからの夏競馬も頑張っていきたいと思います。」とJRAを通じてコメントしている。

6月22日、阪神第2Rでエイシンラナウェーが勝利し、同馬を管理している西園正都調教師（58、栗東）は現役では44人目となるJRA通算400勝を達成した。同師は「理解ある馬主さんに恵まれて、スタッフ、マスコミ、ファンのみなさまのおかげで達成できた記録だと思っています。これを一つの通過点として500勝目指して頑張ります。たくさんレースに出走させて、夏競馬を盛り上げていきたいと思います。」とJRAを通じてコメントしている。

6月22日、阪神第1Rで騎乗していた浜中騎手（25、栗東・フリー）は入線後の落馬負傷のため、騎乗予定となっていた9鞍が乗り替わりとなった。

6月22日、函館第3Rで騎乗していた武豊騎手（45、栗東・フリー）は落馬による検査のため、騎乗予定となっていた函館5Rが乗り替わりとなった。※馬・騎手ともに異常なし

6月22日、函館第7Rで騎乗していた勝浦騎手（35、美浦・フリー）は落馬負傷のため、騎乗予定となっていた函館8Rが乗り替わりとなった。

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