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【ラジオNIKKEI賞】クラリティシチーら有力馬最終追い

7月6日に福島競馬場で開催されるラジオNIKKEI賞(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦トレセンおよび栗東トレセンで行われた。

スプリングSで3着があるクラリティシチーは美浦ウッドで厩舎の大先輩ダイワファルコンに胸を借りる最終スパーリングを敢行。3馬身ほど追走し脚色劣勢の“おいでおいで”状態だったが、しっかり食らいついて半馬身差まで詰め寄る上々の内容だった。ひと息入っていた前走からしっかり上積んで臨めそうだ。

朝日杯FSで6着、ニュージーランドTで2着がありハンデ56キロとトップ評価されているショウナンワダチは北村宏騎手を背に美浦ウッドで3歳未勝利馬を追走。脚色で圧倒しつつ並びかけると、あっさり抜き去り5馬身の先着を果たしている。GI後だが中間もしっかり攻められており、デキ落ちはなくきわめて高いレベルでの好調を維持できていると見ていい。

前走白百合Sで4着だったミヤビジャスパーは栗東坂路で併せ馬。終い重点に攻められて古馬500万下との追い比べを制し、クビ差の先着を果たしている。1週前追いでもラストに鋭い伸びを見せており、休み明けを2回使われ状態は更にアップか。

2歳時に2勝を挙げ、今期はオープンで好走を続けてきたピオネロは栗東ウッドで単走。ラストでぐいぐい追われた割にはラスト1F12秒8と伸びは案外だが、2週連続でしっかり負荷を掛けられたことは評価していいだろう。気迫面は平行線も体調はいい。

前走スイートピーSが4着だったカウニスクッカは伊藤騎手を背に美浦ウッドで3歳500万下と併せられ、脚色優勢で半馬身の先着。仕掛けられての反応は機敏で、2カ月ぶりを感じさせないデキにある。

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