おしらせ
【CBC賞】ベルカントら有力馬最終追い
7月6日に中京競馬場で開催されるCBC賞(GIII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、栗東トレセンで行われた。
桜花賞以来となるベルカントは武豊騎手を背に栗東坂路で最終追いを行った。抜群の手応えで軽快に駆け出すと12秒1-11秒6-11秒5という爆裂ラップを刻んで進み、ラストはさすがに止まり気味だったがそれでも馬なりのまま1ハロン12秒5でまとめてみせた。4F全体は49秒7で、これで2週連続の49秒台。ひと息入ったが、いきなり力を全開にできそうなデキにある。
阪神牝馬Sでの4着以来となるエピセアロームは浜中騎手が騎乗し、栗東坂路で単走。時計が出やすいコンディションだったとは言え4F49秒8-1F12秒4(馬なり)と、自己ベストの時計を余力十分にマークしている。休みなく走っているが、中間にハードな併せ馬を消化できていることもあって目下ピークの仕上がりにありそう。
1000万下、準オープン、オープン特別を3連勝と勢いに乗るルナフォンターナは栗東ウッドを単走で追われる最終追い。終いだけ重点に攻められ、ラスト1F12秒フラットの切れを披露した。短期放牧明けだが仕上がりは早いタイプ。ここで負荷をかけられたことで十分に仕上がっているだろう。
ワキノブレイブは中1週とあって栗東ウッドを流す程度の内容だったが、ラストは自らハミを取り1F12秒0と軽快な伸びを示した。使い詰めで大幅上昇こそ強調できないが、この馬なりの好調を堅持。
函館SSでの12着から巻き返しを期すレオンビスティーは川須騎手を背に栗東坂路で4F49秒1-1F12秒2(馬なり)の一番時計をたたき出している。北海道遠征からの中1週になるが反動はなく、2カ月ぶりの前走を使われ大きく上昇しているようだ。
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