おしらせ
【七夕賞】ラブリーデイら有力馬最終追い
7月13日に福島競馬場で開催される七夕賞(GIII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦トレセンおよび栗東トレセンで行われた。
前走目黒記念は5着だったラブリーデイは栗東ウッドで川田騎手を背にオープン馬ダノンカモンを追走。序盤から軽快に進むと直線での仕掛けで更にギアを上げ、相手をあっさり交わし3馬身の先着を果たしている。中間も順調にハードなメニューを消化しており、文句なしの仕上がりぶりだ。
海外遠征帰りの前走エプソムCで2着に入ったマイネルラクリマは美浦ウッドで単走。土曜追いに強い負荷をかけている分、最終追いは終いだけ軽く伸ばす内容だったが馬なりでまずまずの伸びを見せた。前走時とは段違いの調整過程で、上積みは大きく見込んでいいだろう。
前走マーメイドSで2着に入ったコスモバルバラは美浦ウッドで本番でも鞍上を託される予定の武士沢騎手の手綱で追われ、終いはまずまずの伸びを示した。前走ひと息入っていたところで好走した反動はなく、好調キープと見て良さそう。
福島記念2勝のコース巧者ダイワファルコンは美浦ウッドで単走の最終追い。序盤から勢い良く進むと直線で鞍上のゴーサインに応え、水分を含んで重くなっていた馬場をものともしないラスト1F12秒2の伸び脚を披露した。中間は内容の濃いスパーリングを超過しており、休み明けを感じさせない絶好の仕上がりぶりだ。
昨年このレースで5着だったダコールは栗東坂路で単走追い。4F52秒9-1F12秒9(一杯)と馬場が荒れていた時間帯だったことを考えればまずまずの時計を叩き出している。中間も上々の伸びを披露できており、久々だった前走を使われ型どおり上昇。
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