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【プロキオンS】コーリンベリーら有力馬最終追い

7月13日に中京競馬場で開催されるプロキオンS(GIII、ダ1400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが美浦、栗東両トレセンで行われた。

前走ユニコーンSで2着だったコーリンベリーは主戦松山騎手を背に栗東坂路で単走。終いだけ重点の内容で4F53秒7-1F12秒5(馬なり)と鋭い伸び脚を見せた。関東遠征後の中2週とあってこれが中間初の時計だったが、スムーズな伸びからは疲れは感じられず高いレベルでの好調維持と見ていいだろう。

重賞3勝のノーザンリバーは日曜追いで実質の最終追いを済ませているため、この日は栗東坂路で流す程度の調整。重苦しさはなく、まったくの楽走でラスト1F13秒2をマークしているあたり、一連の好調は依然キープできているようだ。

昨年このレースを制したアドマイヤロイヤルは栗東坂路で北沢騎手(レースは小牧騎手を予定)を背に4F51秒1-1F12秒5(強め)の猛時計をお釣り残しでマーク。1週前には時計が出やすいコンディションだったにせよ自己ベストの4F50秒4を馬なりで叩き出していることもあり、休み明けの2戦を叩かれ目下ピークのデキにあると考えていいだろう。

左回りで強さを誇るベストウォーリアは栗東坂路でオープン馬ニューダイナスティと最終スパーを敢行。相手に先行する形で入り、坂の途中から馬体を並べての追い比べになったがベストウォーリアは抜群の勝負根性を発揮し再びリードを広げての1馬身先着を果たしている。時計も4F51秒4-1F12秒6(一杯)と秀逸で、叩き3戦目にして絶好の状態に仕上がったか

前走の地方交流重賞さきたま杯で4着だったゴールスキーは栗東坂路で浜中騎手を背に4F51秒6-1F12秒5の好タイムを馬なりでマーク。稽古駆けするタイプではあるが、それを差し引いても動きの良さは強調できる。使われ続けていることで、状態をぐんぐん上げてきている印象。

自身初のダート戦だった前走を4馬身差で圧勝したグレナディアーズは、北村友騎手を背に栗東坂路で追われ脚色圧倒での先行先着、4F53秒5-1F12秒4(馬なり)をマークしている。仕上がりひと息だった前走時よりは、格段に上昇していると見ていい。

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