[結果]【ジャパンダートダービー】3冠阻止！JRAのカゼノコがハッピースプリントをゴール寸前捉えV

7月9日、大井競馬場で開催されたジャパンダートダービー（JpnI、ダ2000m）は、2番人気カゼノコ（牡3、栗東・野中）が序盤後方待機から徐々に進出し、直線で力強く脚を伸ばすとゴール寸前で先に抜け出していた1番人気ハッピースプリントを捉え優勝した。勝ちタイムは2分3秒9（稍重）、鞍上は秋山騎手。ハナ差の2着が道中3番手から直線残り100mあたりで先頭に立っていたハッピースプリント、2着から半馬身差の3着にはカゼノコと連れるように脚を伸ばしてきたJRA所属の6番人気フィールザスマートが入っている。

配当は単勝510円、馬連350円、馬単980円、3連複820円、3連単4920円。カゼノコは持ち前の末脚を爆発させ、南関3冠目前だったハッピースプリントを差し切りこれが重賞初勝利となった。

▽【カゼノコ】
父アグネスデジタル
母タフネススター
母父ラグビーボール
通算12戦4勝

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