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無敗で凱旋門賞制覇 “神の馬”ラムタラ死す

現役時には凱旋門賞などのビッグレースを制し、無敗のまま引退した後は種牡馬としても活躍した世界的名馬ラムタラ(牡22)が死んだことが明らかになった。オーナーサイドであるゴドルフィンのHPで発表されたもの。

同馬は2歳で準重賞を制した後、3歳シーズン初戦として1995年の英ダービーに挑戦。これをレコードタイムで勝利し、超異例となるキャリア2戦目での英ダービー馬となった。続いて7月のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに進むと、古馬勢を撃破し優勝。10月の凱旋門賞をも制し、同年内に引退。無敗でのビッグレース連勝に“神の馬”の異名も与えられた。

種牡馬としては初年度はイギリスで、2年目からは日本に導入され活躍を続けたがJRAの重賞勝ち馬は富士Sを勝ったメイショウラムセス、阪神ジャンプSを勝ったミレニアムスズカの2頭のみにとどまりGI級の産駒を輩出するには至らなかった。なおブルードメアサイアーとしては天皇賞馬ヒルノダムール(父マンハッタンカフェ)を送り出している。2006年にイギリスへ買い戻され、種牡馬引退後は同地で余生を過ごしていた。

【ラムタラ】
父ニジンスキー
母スノーブライド
母父ブラッシンググルーム
通算4戦4勝

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