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【地方競馬トピックス】各競馬場の「ゆるキャラ」マスコット集結! 頂上決戦を制したのは…!?

■7月9日、大井競馬場で世代の頂点を決する交流重賞ジャパンダートダービー(JpnI、ダ2000m)が開催される。発走予定時刻は20時10分。

南関地区から4頭、JRAから6頭、他地区からは3頭が参戦する。ここまで羽田盃、東京ダービーの南関2冠を制覇。南関競馬はアメリカンスタイルの春3冠制で、ここに3冠達成が懸かるハッピースプリント(牡3、大井・森下淳)にまず注目したい。大井への移籍後圧倒的な強さで3連勝を飾っており、地方馬相手の勝負づけは最早済んだ格好。初対戦となるJRA勢との力関係がどうかだが、2歳時の交流重賞ではJRA勢に対して堂々たる戦いぶりで2連勝を飾っており、2歳にしてNAR年度代表馬に選ればれたほど。今回のメンバー相手なら、なんら見劣らないだろう。トーシンブリザード以来13年ぶりとなる偉業達成の可能性は高い。アジアエクスプレス、エキマエと回避が相次ぎ、やや手薄となったJRA勢のなかで大将格と言えるのが5月のオープン特別・青竜Sを逃げ切ったノースショアビーチ(牡3、美浦・田中剛)か。出脚がつかなかった3走前こそ崩れたが、先手を奪えた過去2走は強い競馬を見せている。主導権さえ握れればチャンスは十分。こちらも目下2連勝と勢いに乗るカゼノコ(牡3、栗東・野中)は、ノースショアと対称的に切れ味が身上だ。前走のオープン特別・鳳雛Sを差し切って勝ったが、そこで2着に負かしたアスカノロマンが7月6日に古馬相手の1000万下特別を快勝、3着だったバンズームはユニコーンSで3着、4着だったアムールブリエは関東オークス3着と、レースレベルはかなり高かったはず。差し脚が活きる展開となれば首位争いまで。

■東京都競馬組合(東京シティ競馬)は、リニューアル計画にともない閉鎖となる大井競馬場の2号スタンド・3号スタンドの一般指定席を「長年のお客様のご愛顧に感謝して」(プレスリリースより)、7月11日に限り無料開放するイベントを行うことを発表した。

■7月6日、JRAの中京競馬場においてイベント「地方競馬マスコットキャラクターコラボ祭り」が開催された。

そのたん(園田)、キャロッタ(船橋)、ババ丸(高知)、カツマルくん(川崎)、うまたせ!(大井)、リッキー(ばんえい十勝)、ホクトくん(ホッカイドウ)、「金シャチけいばNAGOYAマスコットキャラクター(命名未定)」(名古屋)などの各競馬場マスコットキャラクターがグリーティングを行い観客とふれあいの場を設けたほか、8頭出走のミニレース「マスコットチャンピオンズカップ」がパドック内(約25m)で開催され、園田競馬のそのたん(性齢不明)が、先行していたホクトくん(牡、年齢不明)を差し切り10秒4(良)のタイムで優勝した。

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