おしらせ
【エルムS】アスカクリチャン&アンコイルド 芝実績馬が連闘で初ダート挑戦
昨日出走馬が確定し、本日馬番が決まった日曜札幌メインの重賞・エルムS(GIII、ダ1700m)。ブライトライン、ローマンレジェンドらダート猛者の名が連なるなか函館記念から連闘となるアンコイルド、そしてアスカクリチャンが出走してきており競馬ファンの間で話題となっている。
アンコイルドは重賞勝ちこそないものの昨年秋は京都大賞典で2着、天皇賞・秋で4着するなど芝のオープンでバリバリ活躍。そしてアスカクリチャンは七夕賞、アルゼンチン共和国杯勝ちがある実力馬だ。アンコイルドは過去21戦、アスカクリチャンは過去42戦の経験があるがいずれもすべて芝コースでの実績。芝からダートへの路線転換で活路を見出すパターンは、今回エルムSで中心視されそうなブライトラインやジャパンCダートを勝ったベルシャザールらが成功しており近年のトレンドと言ってよく、中長距離馬でも交流GI川崎記念で2着に入ったムスカテールの例がある。北海道滞在を続けて得意の洋芝を使い、ダートも試す、というぴったりのローテが今回の函館記念→エルムSだったにせよ、示したあわせたようにそれぞれ異なる陣営の2頭が同時に連闘での初ダート挑戦はかなりの異例。
「アスカクリチャンとアンコイルド両方本当に出るのか。どっちかはギャグだと思ったのに」
「冷やかし登録だけかと思いきやまさかの連闘とは」
「函館記念から連闘でエルムSでしかも初ダートってすごい」
「アスカクリチャンはもう少し早くダート戦で見たかった馬で楽しみ」
と驚きを中心にさまざまな声がネット上に広がっている。両陣営ともに血統的にやれてよく、ちょうどいいタイミングだったと経緯を説明しており、前向きは姿勢での出走なのは間違いなさそう。同じタイミングで異業種に乗り込むアンコイルドとアスカクリチャン、その緒戦でどちらが先着するのか?にまずは注目したい。
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