【今週の新馬戦・注目馬（土）】いよいよオルフェ弟・アッシュゴールドが出陣！　

○7月26日、福島競馬場の第5R・2歳新馬（芝1200m）では半兄にロールオブザダイス（平安S勝ちなど）がいるアンジェロビアンコ（牡2、美浦・鈴木伸）が鞍上横山典騎手でスタンバイ。ロールオブザダイスはダートでの活躍馬だったが、攻めでは軽快なスピードを見せており短いところなら芝・ダートどちらでも適性はありそう。最終追いでは僚馬ガッサンプレイ（500万下）を追走し、仕掛けられるとしっかり差を詰めてみせた。力を出せる態勢だろう。

▽【アンジェロビアンコ】
父スウェプトオーヴァーボード
母ラブフォーエバー
母父サンデーサイレンス
▽【UMAJIN POG】
通常モード　　　指名者2名

○7月26日、中京競馬場の第5R・2歳新馬（芝1600m）では全兄にオルフェーヴル（牡馬クラシック3冠、有馬記念などGI6勝）、ドリームジャーニー（朝日杯FS、有馬記念などGI3勝）のいるアッシュゴールド（牡2、栗東・池江）が、鞍上池添騎手で待望のデビュー戦を迎える。馬体や走る姿はオルフェーヴルに瓜二つで、関係者も見間違うほどだともっぱらの評判。先週の時点で併せ馬を8本消化、栗東坂路で4F51秒9の猛時計をマークと、十二分の仕上がりだ。23日の最終調整も栗東坂路で行われたが3馬身先に行った先輩馬ロードハリケーン（500万下）を脚色優勢で追い詰め、終いに仕掛けられるとグンとギアを上げ半馬身の先着を果たしている。時計は4F53秒2-1F12秒5（強め）。文句なしのデキだろう。
また、同レースには半兄にトーセンスターダム（きさらぎ賞勝ちなど）、近親にはトーセンジョーダン（天皇賞・秋勝ちなど）のいるネオスターダム（牡2、栗東・石坂）も出走。昨年のセレクトセールにて1億80万円で落札された注目馬だ。最終追いは1週前同様、本番でも騎乗する浜中騎手を背に栗東坂路で年長馬を追走して3馬身の先着を果たし、これで2週続けての追走先着。ハロー直後だったとは言え4F52秒6-1F12秒6（一杯）と時計面も申し分なく、万全の態勢でデビュー戦に臨めそう。

▽【アッシュゴールド】
父ステイゴールド
母オリエンタルアート
母父メジロマックイーン
▽【UMAJIN POG】
通常モード　　　指名者2929名
一口モード　　　指名者2570名

▽【ネオスターダム】
父ネオユニヴァース
母アドマイヤキラメキ
母父エンドスウィープ
▽【UMAJIN POG】
通常モード　　　指名者225名

■【UMAJIN POG】は絶賛受付中！　アッシュゴールドを指名するなら7/25（金）23時59分までのエントリーを！

○7月26日、札幌競馬場の第5R・2歳新馬（芝1500m）には、全姉がエクセラントカーヴ（京成杯AH勝ち）のグラマラスカーヴ（牝2、栗東・高野）がスタンバイ。エスコートするのは函館開催をリーディングで終えた三浦騎手だ。函館ウッドでの最終追いでは年長馬を追って遅れ入線に終わったが、時計そのものはしっかり詰めてきている。ゲートは速いタイプで、初戦から期待したい。また、このレースにはファンタジーSで3着、紅梅S勝ちを経て桜花賞に進出（6着）したアドマイヤビジンがいるダンツラッシュ（牡2、栗東・谷）も藤田騎手でエントリーしている。父は現2歳世代がラストクロップとなるサクラバクシンオーだ。札幌競馬場での追い切りでは同じく今週デビューとなる新馬サトノラーゼンに遅れを取るなど、追っての伸びはいまひとつだが2週続けてハードに追われており、実戦での変わり身があれば。

▽【グラマラスカーヴ】
父ダイワメジャー
母インディアナカーヴ
母父A.P. Indy
▽【UMAJIN POG】
通常モード　　　指名者63名

▽【ダンツラッシュ】
父サクラバクシンオー
母スマイルビジン
母父ゴールドヘイロー
▽【UMAJIN POG】
通常モード　　　指名者4名

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