おしらせ
【エルムS】ブライトラインら有力馬最終追い
7月27日に札幌競馬場で開催されるエルムS(GIII、ダ1700m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ドバイ遠征以来4カ月ぶりとなるブライトラインは函館ウッドで単走。序盤にやや折り合いを欠き、景気良く進みすぎた分終いは失速したが全体時計はまずまずで、活気そのものは評価できる。帰厩後栗東で入念に調整されてきており、7月9日には坂路4F51秒3の好タイムをマークするなど仕上がり過程は順調。力を出せるデキにはあるだろう。
5年連続のエルムS参戦となるエーシンモアオバーは田中博騎手を背に函館ウッドを単走。終いにしっかり負荷をかけられると力強い伸びを見せた。4カ月ぶりを使われてからの中1週だが反動はなく、陣営の目論見どおりしっかり上積んでレースに臨めそう。
骨折による休養があり、今回7カ月ぶりのレースとなるローマンレジェンドは函館競馬場ダートコースで最終調整。2馬身先に行く相手をまず抜き去ると、さらに先に行かせていた馬を目標に豪脚を繰り出し、これをも抜き去る大デモンストレーションとなった。ここでの復帰を念頭に狂いのない調整が入念に積まれており、文句なしの状態で復帰戦に向かう。
昨年このレースを制したフリートストリートは、札幌競馬場ダートコースで3歳未勝利馬を子ども扱いして3馬身の先着を果たしている。函館での近2走は連続7着といまひとつの走りが続いていたが、ようやく立ち直ってきたようだ。
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