【先週のお別れ／ハートビートソングなど】

[7月24日抹消]
ハートビートソング（牡7、栗東・平田）
通算成績
19戦5勝
近親にフォルナリーナ（フィリーズレビュー3着）、ストームセイコー（新潟ジャンプS勝ち）、ダイアモンドヘッド（デイリー杯2歳S2着）などのいる血統。 ハートビートソングは新馬戦から2連勝を挙げ、青葉賞でもペルーサ、トゥザグローリーに次ぐ3着へ入線。あいにく日本ダービーへの優先出走権がこの年から2着入線までに変更されており、ダービー出走は叶わなかった。その後も条件戦で勝利を積み重ねて行き、1番人気に支持された目黒記念では惜しくも2着。宝塚記念にも出走を果たし、アーネストリーには及ばなかったものの6着と健闘。芝の中距離戦線での活躍を予感させた。その後は屈腱炎を患い約1年半の休養を余儀なくされたが、復帰初戦となったベテルギウスSでは見事1着となりファンの感動を呼んだ。これ以降はダート中距離を中心に活躍を続け、アンタレスSとブラジルCでは3着、ブリリアントSでは2着と善戦。今月出走したジュライSでは14着と大敗してしまいレース後に屈腱炎が再発したことが判明、無念の引退となった。なお、同馬には2歳の半弟がおりデビューを控えている。詳細は以下の通り。

▽【ブギーナイツ】
父ゼンノロブロイ
母フィールグルービー
母父トニービン

▽【UMAJIN POG】
通常モード　　　指名者7名


[7月25日抹消]
レッドエレンシア（牝6、美浦・鹿戸）
通算成績
30戦3勝
近親に目立つ活躍馬はいないが、デビュー戦では3番人気から見事1着となった。3歳の4月に挙げた2勝目では、1着レッドエレンシア（7番人気）2着ラフアウェイ（13番人気）3着エーティーランボー（10番人気）という結果で、3連単の払戻は110万350円にも達し波乱の主役を演じている。その後夏の札幌で古馬相手に1000万特別を勝ち、秋華賞へも出走を果たした（12着）。これ以降は芝の1200mを中心に2着4回、3着1回と好走することもあったが、4勝目には一歩及ばず中央登録抹消となった。なお、今後は繁殖入りを予定している。

7月21日?7月27日までの登録抹消は他105頭

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