【地方競馬トピックス】船橋・佐藤賢二師が通算700勝達成　など

■7月21日に開催された船橋競馬第9Rで、ガリャルダ（牡4）が勝利し、これによって同馬を管理する佐藤賢二調教師（63、船橋）が通算700勝を達成した。同師は1994年に開業、トーシンブリザードによる南関4冠（羽田杯、東京王冠賞、東京ダービー、ジャパンダートダービー）制覇やチャームアスリープによる南関牝馬3冠（浦和桜花賞、東京プリンセス賞、関東オークス）制覇などこれまで重賞では23勝を挙げている。

■競走距離1000メートル以下のレースで構成される「スーパースプリントシリーズ（SSS）」の最終戦・習志野きらっとスプリント（SIII、ダ1000m）」が7月21日に行われ、ユーリカやワールドエンドといったトライアル組を差し置いて古豪ナイキマドリード（牡8、船橋・川島行）が勝利し、8度目の重賞勝ちを飾るとともに、第4回SSSの覇者となった。

■南アフリカ共和国のクレアウッド競馬場において8月2日（現地時間）に開催される国際若手騎手の招待シリーズ「2014アジアヤングガンズチャレンジ」に、地方競馬代表として、阿部龍騎手（19、ホッカイドウ・角川秀）が、出場することが発表された。

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