おしらせ
【小倉記念】サトノノブレスら有力馬最終追い
8月10日に小倉競馬場で開催される小倉記念(GIII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
天皇賞・春以来3カ月ぶりになるサトノノブレスは栗東ウッドで3頭併せを敢行。最後方から追走し、1頭に先着、1頭に遅れ入線となったが遅れた相手はこの週にレースを控えている素質馬サトノアラジン(3歳1000万下)で、脚色優勢で2馬身あった差を1馬身差まで詰めており懸念視する必要はなさそう。これで帰厩以来3本目のスパーリング消化で、力を出せるデキに仕上がった。
前走七夕賞で4着だったダコールは栗東坂路で単走の最終調整となり、松山騎手を背に4F52秒4-1F13秒3(一杯)をマーク。時計を要する時間帯だったとは言え、ラストはやや不満の残る伸びだった。休み明け3戦目でなんとか平行線といったところか。
2月の小倉大賞典勝ち馬ラストインパクトは栗東ウッドで格下馬を追走の併せ馬。相手が良く走り過ぎた感はあり脚色で見劣ったが自身も良く伸びて同入に持ち込んでいる。3カ月ぶりを感じさせない万全のデキと言っていい。
前走、久々だった七夕賞で5着と好走したミキノバンジョーは幸騎手を背に栗東ポリトラックコースを単走。終いだけ重点でラストは軽く促された程度だったが鋭く反応し、ラスト1Fは11秒1と切れに切れた。典型的な夏男で、休み明けを一度使われていることもありかなりの上積みがありそうな雰囲気。
▽【関連リンク】
■全レース公開! ハイパフォーマンスを残し続ける新指数【WINDEX】掲載の「小倉記念」馬柱は金曜18時に公開!
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!
■[復活!]【UMAJIN POG】来年のダービー馬を探せ!
■「馬キュン!」最新情報は「YOUTUBE<UMAJINチャンネル>」登録で!