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【レパードS】前走で古馬一蹴 アスカノロマンはますます快調

8月10日、新潟競馬場では3歳のダート重賞・レパードS(GIII、ダ1800m)が行われる。

アスカノロマンは前々走の鳳雛Sで2着。そこで0秒2差負かされた相手カゼノコがジャパンダートダービーを制覇するのだから、この馬も相当な力の持ち主と考えていいだろう。ユニコーンSは除外となったが、その憂さは前走1000万下特別で古馬を蹴散らし晴らした格好。返す刀で改めて同世代相手にその力を示したい。中間には栗東ウッドで長めからビシッと追われるハードな内容を消化し、ますます快調だろう。

朝日杯FSの勝ち馬アジアエクスプレスは前走ユニコーンSが7カ月ぶりのダート戦。デビューから圧巻の2連勝をダートで飾っていただけに、圧倒的な人気に推されたが内から伸びることなくまさかの12着惨敗に終わった。位置取りが悪く砂を被ったのも原因のひとつだろうが、JDD出走を見据えてやや手緩い仕上げだったのが最大の敗因と陣営は分析しているようだ。JDDは回避して立て直されており、ここ2週はハードなメニューを消化している。また揉まれた際にどうか、という懸念はつきまとうが力さえ出し切れれば圧勝まで。

アジアエクスプレスが沈んだユニコーンSを勝利したのがレッドアルヴィス。ひと息入っているが、以前より稽古での動きにシャープさは増しており地力を更につけている印象だ。距離延長も問題なくこなせそうで、前々の競馬から重賞連勝を狙う。

オープン特別勝ちに続き挑んだJDDではカゼノコに0秒1差の4着。それも、本来の戦法ではない番手からの競馬、慣れないナイター(それは勝ち馬カゼノコも一緒だが)でのもので、ノースショアビーチの力量は間違いなく世代上位のもの。東京ダートで2戦2勝なだけに新潟コースでも好走は見込めそうだ。1週前追いでは田中剛師自らが手綱を取り、馬なりで追走先着の豪快デモ。前走以上の気配にある。

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