【先週のお別れ】トーセンスターダムの半姉ラシンティランテなど

[7月30日抹消]
メジャーアスリート（牡5、美浦・高木）
通算成績
24戦3勝（うち地方1戦0勝）
半姉にテンザンデザート（ファンタジーS2着、フィリーズレビュー3着）などがいる血統。メジャーアスリートはデビューから4戦目で初勝利を挙げている。そこから2連勝し、暮れの川崎・全日本2歳優駿(JpnI)へ出走、2着と善戦した。3歳になるとカレンブラックヒルや ジャスタウェイらも出走していたNHKマイルC（15着）、ユニコーンS（12着）へも出走を果たしている。2勝目から約1年3ヶ月ぶりとなる4歳の2月に京都の斑鳩S(1600万下)で3勝目を挙げ、以降芝の短距離を中心に活躍を続けていたが4勝目が遠く中央登録抹消となった。なお、今後は川崎競馬場への移籍を予定している。

[8月2日抹消]
ラシンティランテ（牝5、栗東・友道）
通算成績
19戦3勝
半弟にトーセンスターダム（きさらぎ賞勝ち）、叔父にはダークメッセージ（日経新春杯、シリウスS2着）、トーセンジョーダン（天皇賞・秋勝ちなど9勝）、トーセンホマレボシ（京都新聞杯勝ち、日本ダービー3着）という錚々たるメンバーが名を連ねている血統。ラシンティランテはデビュー勝ちを飾った後、札幌2歳Sへ出走。勝ち馬のグランデッツァには及ばなかったが6着と健闘する。次走の白菊賞勝ちで2勝目を挙げると、阪神JFへ駒を進め3番人気の支持を得ていた（15着）。3歳の10月に3勝目となる堀川特別を勝ったあとは、エリザベス女王杯へも出走を果たしている（9着）。その後、ケガにより約7ヶ月実戦から遠ざかっており復帰したのは4歳の6月。以降は成績振るわず、糺の森特別での2着が最高着順となり4勝目を挙げることなく中央登録抹消の運びとなった。

7月28日?8月3日までの登録抹消は他101頭

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