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【地方競馬トピックス】4045万円馬券が出た! 地方競馬史上最高配当

■7月28日、インターネット投票システムSPAT4で購入できる「SPAT4LOTOトリプル馬単」で地方競馬史上最高となる4045万3880円の払い戻し額が出た。当該のレースは当日の大井競馬第8、第9、第10レース。

今年の6月1日の大井競馬開催から発売がスタートしていた「トリプル馬単(=三重勝馬番号二連勝単式)」は、指定された3個レースすべての1着馬、2着馬を着順どおり的中させる投票方式で、1口を10円として10円単位の購入が可能(ただし最低5口からの購入)。この日は7月11日、および7月27日の大井開催でのキャリーオーバー分も含め約5500万円の売り上げがあり、的中口数は5口だった。1口あたりの払戻金は809万776円となるが、最低購入口数が5口であることから的中者は1名。この1名に4045万3880円が払い戻されている。

なお、これまでの地方競馬における最高額配当は2010年4月6日、大井競馬第7Rでの3連単2488万720円だった。

■千葉県競馬組合(船橋競馬)は7月29日、来年度(2015年4月?)からナイター開催を導入すること発表した。日本における地方競馬場へのナイター設備はこれで8場目(ただし1994年に導入した旭川競馬場は2008年に廃止)。

導入時期の詳細は未定だが実施は「来年度の早期に」としている。2012年に導入済みの園田競馬を参考に、昼間開催に比較し35%の入場者増加を見込んでいるとのこと。

■11月29日、30日にJRAの東京競馬場で開催される「ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)」に出場する地方競馬代表騎手1名を選定する「スーパージョッキーズトライアル(SJT)2014」の開催日程・施行競馬場等が決定し、発表された。

まず9月20日、佐賀競馬場においてSJTワイルドカードとして2鞍を予定している。これに参戦するのは北海道、岩手、金沢、笠松、愛知、兵庫、高知、佐賀所属で2014年1月1日から8月29日までの所属場での勝利数順位が2位の騎手、および2014年1月1日から8月29日までの南関東地区での勝利数順位が5位の騎手、そして招待競走地方競馬代表騎手選定委員会が選定した騎手2名の合計11名。

ついで10月6日、盛岡競馬場ではSJT第1ステージとして2鞍を予定。これには北海道、岩手、金沢、笠松、愛知、兵庫、高知、佐賀所属で1月1日から8月29日までの所属場での勝利数順位が1位の騎手、および南関東地区所属で1月1日から8月29日までの同地区での勝利数順位が1位?4位の騎手、それにSJTワイルドカード優勝、準優勝騎手の2名の合計14名が参戦する。

10月23日、名古屋競馬場では2鞍によるSJT第2ステージが行われ、これに参戦できるのは第1ステージのポイントが1位?12位の騎手となっている。

■台風の影響による大雨のため、8月3日に開催予定だった高知競馬は中止になった。なお前日8月2日の高知競馬も、第2レース以降を中止している。

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